2015年 12月 05日
木は火に弱い?強い? |
おはようございます。
川永建設の川永です。
今回はタイトルに書いた通り
木は火に弱い?強い?
のことを書きたいと思います。
Yahooより写真添付
この写真を見ると、
【木材使っているからこう燃えてもしょうがないよね。】
【やっぱ木造住宅は火事に弱い】
と感じるのは多いでしょう。
でも、建物を支えている構造部材 柱・梁はこげてはいますが、焼け落ちてはいません。このことが優れた耐火性能の証明となっています。
新聞等に載っていた文章を一部抜粋して書きます。
柱や梁に使われる太い木材は、いったん燃えても表面に炭化層を作ります。これによって内部へ酸素供給が絶たれ、なかなか進みません。木材が燃え進むのは700~900℃まで あがる現実の火事でも、1分間にわずか0.6㎜だけ。火災が起きてもすぐに焼け落ちずに、人が非難する時間を確保できます。それに対し火に強いというイメージがある鉄は、550℃を超えると急速に強度が低下し軟化します。このため、曲がりやすくなり鉄骨住宅の骨組みが崩れ落ちることになりかねません。つまり、人が非難する時間を確保できないことを意味します。
以下記事の内容を細かく書いてあるリンクです。
株式会社山長商店のページ
株式会社 W-WORKSの facebookページ
このことを頭に入れて下の写真どっちがいいでしょう。
私だったら柱や梁等を鉄骨等使う物より
木造で作っている住宅を選びます。
ではまた おわり。
ホームページ 川永建設のホームページ
フェイスブック (川永憲三) フェイスブック
川永建設の川永です。
今回はタイトルに書いた通り
木は火に弱い?強い?
のことを書きたいと思います。
Yahooより写真添付
この写真を見ると、
【木材使っているからこう燃えてもしょうがないよね。】
【やっぱ木造住宅は火事に弱い】
と感じるのは多いでしょう。
でも、建物を支えている構造部材 柱・梁はこげてはいますが、焼け落ちてはいません。このことが優れた耐火性能の証明となっています。
新聞等に載っていた文章を一部抜粋して書きます。
柱や梁に使われる太い木材は、いったん燃えても表面に炭化層を作ります。これによって内部へ酸素供給が絶たれ、なかなか進みません。木材が燃え進むのは700~900℃まで あがる現実の火事でも、1分間にわずか0.6㎜だけ。火災が起きてもすぐに焼け落ちずに、人が非難する時間を確保できます。それに対し火に強いというイメージがある鉄は、550℃を超えると急速に強度が低下し軟化します。このため、曲がりやすくなり鉄骨住宅の骨組みが崩れ落ちることになりかねません。つまり、人が非難する時間を確保できないことを意味します。
以下記事の内容を細かく書いてあるリンクです。
株式会社山長商店のページ
株式会社 W-WORKSの facebookページ
このことを頭に入れて下の写真どっちがいいでしょう。
私だったら柱や梁等を鉄骨等使う物より
木造で作っている住宅を選びます。
ではまた おわり。
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by fpkawanaga
| 2015-12-05 07:10
| ちょっと得な家づくり