2016年 05月 06日
すきまの無い家・気密住宅の話 その6 |
こんにちわ。
大田原市でFPの家・注文木造住宅を建てさせて頂いてます。
川永建設の川永です。
今回で6回目です。まだまだ続きます。
お付き合いよろしくお願いします。
2、気密ラインが繋がるように計画する
気密を考える上で重要なのが、
この気密ラインの連続です。
床から始まり壁にいき天井・そして床に戻ってくる。
図の様に気密ラインがひと筆で書けるようになっていないといけません。
書くと簡単なのですが、実際の家では、落とし穴が多いのです。
たとえば、床が気密ラインになっているときに、
床下点検口に気密が確保できる点検口を取付けないと、 気密ラインが寸断されます。
また、柱をたてる前に床の気密シートを貼るのが理想的ですが、
柱を立てた後でシートを施工する場合は、
写真のように、柱にシートを立ち上げて気密テープでしっかりと抑えなければ、
隙間が開いてしまいます。
手間と、施工技術を要されます。
ですが、FP工法で行えば、
気密シートを床に貼らず、パネル・土台・パネルの継目に気密テープを貼れば、
施工も行いやすいです。
この気密ラインの連続は、ハウスメーカーでも曖昧になっていることの
多い部分です。
しっかりとイメージできるようにしてください。
ではまた、
皆様のオウチが年中爽やかな生活になります様に、お手伝いさせてください。
終わり。
ホームページ 川永建設のホームページ
フェイスブック (川永憲三) フェイスブック
大田原市でFPの家・注文木造住宅を建てさせて頂いてます。
川永建設の川永です。
今回で6回目です。まだまだ続きます。
お付き合いよろしくお願いします。
2、気密ラインが繋がるように計画する
気密を考える上で重要なのが、
この気密ラインの連続です。
床から始まり壁にいき天井・そして床に戻ってくる。
図の様に気密ラインがひと筆で書けるようになっていないといけません。
書くと簡単なのですが、実際の家では、落とし穴が多いのです。
たとえば、床が気密ラインになっているときに、
床下点検口に気密が確保できる点検口を取付けないと、 気密ラインが寸断されます。
また、柱をたてる前に床の気密シートを貼るのが理想的ですが、
柱を立てた後でシートを施工する場合は、
写真のように、柱にシートを立ち上げて気密テープでしっかりと抑えなければ、
隙間が開いてしまいます。
手間と、施工技術を要されます。
ですが、FP工法で行えば、
気密シートを床に貼らず、パネル・土台・パネルの継目に気密テープを貼れば、
施工も行いやすいです。
この気密ラインの連続は、ハウスメーカーでも曖昧になっていることの
多い部分です。
しっかりとイメージできるようにしてください。
ではまた、
皆様のオウチが年中爽やかな生活になります様に、お手伝いさせてください。
終わり。
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by fpkawanaga
| 2016-05-06 19:05
| すきまの話